「域内製造・域内流通・域内小売り」=内需拡大

1 月 11th, 2009

景気はますます悪くなっているようです。

青森県内でも派遣社員の解雇、企業倒産などが相次いでいます。

先行きに対する不安感はますます募るばかりで、将来に希望を見出せないでいるというのが現実です。

しかしながら、一方では、この沈滞ムードを打開するような、力強いパワーが生まれてくることも期待されています。

この現状は悩ましいものですが、悶々としてただ漫然として日々を送っているだけでは埒があきません。

そこで、最近考えているのは「域内」ということです。

外需に頼れなければ、必然的に内需を拡大するしかないのでしょう。

その手立てとして、我々が住んでいる域内、イコール町内、市内、県内でもいいのですが、域内の消費生活を見つめ直してみてはどうだろうかということです。

私たちが日常生活で使うお金は、ずいぶんと県外に流出しているのではないのか?

例えば飲・食料商品で、青森県産がどれだけ店頭に並んでいるのか? 青森県産をどれほど私たちは買っているのか? 青森県産を買ったとしても、県外資本の量販店で購入してはいないか?

といったことで、きちんと検証してみると、私たちは日常生活の消費行動で、この青森県にあまりお金を落としていないような気がするのです。

昔と言っても、昭和40年代の前半でしょうか?

住んでいる周りには、豆腐屋、八百屋、床屋、雑貨屋、米屋、肉屋、酒屋、薬屋、自転車屋、駄菓子屋、下駄屋、時計屋、洗濯屋、食堂といった、小売店がたくさんありました。

まさに、お金が域内で流通し、お互いの生活を支え合っていたのでした。

今更、その姿に戻すことはできませんが、考え方としては「域内製造・域内流通・域内小売り」をもっと活発にすることが大切なのではないでしょうか。

農林水産資源が豊富で、食糧自給率118%の青森県だからこそ、そのことが可能だと思うのですが、皆さん、いかがでしょうか?

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